【メルカリ】知らない内に出品物が規制されているかも?恐怖の『圏外飛ばし』とは

【メルカリ】出品物が知らない内に規制される恐怖の圏外飛ばし

メルカリで継続的に出品を続けていると、ある日を境に自分の新規出品物が全く売れなくなり、閲覧数もいいね!の数も急激に少なくなった!といった経験はありませんか?
これは通称『圏外飛ばし』または『末尾の刑』と言われ、自分の出品した商品がカテゴリー別、検索キーワード、全てにおいて新着商品として表示されなくなるという恐ろしい事態になります。
新着商品として表示されないという事は、自分が新しく商品を出品したとしても人に見てもらう機会をほぼ失うという事です。
つまり『圏外飛ばし』の規制に合うと、出品物が売れなくなるのでメルカリで出品する意味が全くなくなってしまいます。

【自分が圏外飛ばしになったかどうか確認するには】

万が一自分のアカウントが規制されたとしてもメルカリから規制された事を知らせる連絡はありません。
つまり規制された事に気づかないと、決して売れる事のない商品を延々と出品している可能性もあるのです。
出品した商品がある日突然【閲覧数といいね!の数が全く増えない】となったら要注意ですね。
圏外飛ばしになったかどうかは次の方法で調べる事が出来ます。

【1】圏外飛ばしになったと思われる商品の名前を検索キーワードに入れて検索する。

【2】詳細検索でその出品物で設定した『カテゴリー』『ブランド』『価格』『商品の状態』と同じにして検索をかける。

これで検索結果に表示されなければ圏外飛ばしになったと言えます。
ただし出品物が検索結果に反映されるまでに多少のタイムラグがあるので、規制されたかどうか疑うのはしばらく時間を置いてからにしましょう。

【規制されたと思っても】

圏外飛ばしとはアカウントごと規制される事です。つまり新規で出品する商品は規制対象商品の有無にかかわらず、全て反映されなくなります。
それとは違い、自分の出品物の内ある一定の出品物だけ反映されなくなる事があったりします。
これは圏外飛ばしとは違い運営によって決められたNGワードに引っかかっているためにその商品のみ非表示状態にされている事があります。意外な単語もNGワードに入っていたりするので注意が必要です。
(例)
・ノークレーム ノーリターン ノーキャンセル
・返品不可
・ソーシャルゲーム名(モンスト、パズドラ)

【メルカリは圏外飛ばしの対象になる理由について明確な答えは出していない】

同じ行為をしたとしても人によって規制されたりされなかったりします。
具体的にどんな行為をしたら規制の対象になるのかが明確にされていないので対処が非常に難しいところです。ですが規制される可能性のある行為というものがいくつかあります。

【規制される可能性のある行為】 

・類似商品の大量出品

・同一カテゴリー内での大量出品

・メルカリ外との並行出品

・ツールを使った出品

・出品した商品と同じタイトルや説明文、画像を使って出品

売れていない出品物の削除→再出品を短期間で繰り返し行う

・その他業者と思われる行為

規制された事のある人の体験談を参考にいくつか並べてみましたが、上記の行為をいくらやっても規制されない人もいますし、全くやっていないのに規制される人もいるみたいです。
ですが、規制対象になる可能性の高くなる行為として覚えておくと良いかもしれません。
また、売上実績の多い人(新規出品の商品がしっかりと売れる人)は大量出品していても規制されにくいという傾向があります。要は大量出品してもその分しっかり売っていれば規制される可能性は低くなるという事です。

 

【規制解除までにかかる日数】

万が一規制されてしまったら後は規制が解除されるのを待つしかありません。
解除方法と規制解除にかかる日数。これも明確に決まっているわけではありません。

人によってバラバラですが、【3日~2カ月】がほとんどのようです。

 

【規制されたらやるべき事】

規制期間中は出品しても意味がないので、少なくとも3日間は新規出品をしない。

規制中はラクマ、フリルなどの他のフリマアプリを使う。

解除された後も大量出品はしないようにする。