テトリスのお話
今までに自分がやってきたテトリスのゲームは『テトリスDS』『テトリスオンライン』『テトリスリーグ』『ぷよぷよテトリス』の4つ。
テトリスリーグってなんぞ?って思われた方のために説明するとモバゲーが提供していた携帯電話で出来るテトリスゲームです。
一人用モードはもちろんオランライン対戦も出来ました。
この時はスマホが出てくる前だったのでガラケーでプレイしてました。普通のゲーム機とは違い窮屈な操作方法に手こずりましたが、それでもこの時代にガラケーでオンラインで対戦出来るというのは画期的なものでした。
とはいえラグは凄まじいものがありました。自分が相手に送るのも相手の攻撃が自分に来るのも共に5秒ぐらいの時間を経て反映されましたからね(笑)
このテトリスリーグというゲーム、対戦ゲームにありがちなレーティングというものはありませんでした。レーティングの代わりとよべるかは分かりませんが相手の強さを見極める指標として『勝率』というものがありました(自分は97%ぐらいでした)
しかしテトリスDSやぷよぷよテトリスのような実力の近い相手とマッチング出来る仕様でもなく、勝率98%の人と当たったり勝率30%の人と当たったりバラバラでした。
実力の近い人とあまり当たらない事と凄まじいタイムラグによるストレスで割とすぐに飽きました(それでも3カ月ぐらいはやったかも)。
ちなみに他のテトリスゲームのプレイ歴はこんな感じです↓
・テトリスDS・・・約8年(最高レート8200)
・テトリスオンライン・・・3カ月(LPM40、APM60)
・テトリスリーグ・・・3カ月
・ぷよぷよテトリス・・・1カ月
【テトリスDSについて】
プレイ歴は約8年のテトリスDSがだんとつで長いですね。というかテトリスDSはテトリスゲームに限らず全ジャンルのゲームの中で間違いなく一番やってます。
なんでテトリスのゲームによってプレイ時間にバラつきがあるかというと、単純にテトリス自体に飽きてきたというのもあるかもしれませんが、やはりテトリスDSはゲームバランスが自分の中で完璧なんですよね(あくまで自分の中で)。
これはテトリスDSの後にリリースされたテトリスゲームをやるごとに感じてきました。
【効率重視のゲームバランス】
テトリスをやる上で操作速度は非常に大事です。テトリスオンラインやぷよぷよテトリスでは速度重視のゲームバランスになっていて、強さの指標の中に『速度』が大きなウェイトを占めています。
対してテトリスDSは速度よりも効率重視になります。いかにミスをせずに効率よくブロックを消していけるか。自分のような速度の遅いプレイヤーにはこの仕様がかなりハマってました。
もちろんテトリスDSでも速度が速い事にこした事はありませんが、それでも最適な効率プレイをする事で速度の壁を埋める事が出来たのです。
【RENが存在しなかった】
これは完全に言い訳になるのですが、テトリスDSにはなかった(テトリスオンラインから実装)RENというものがかなり苦手でした。
RENは確かに面白い要素だとは思いますが、効率プレイをひたすらしてきた身としてはどうも真逆な事をやっている気がして・・・
【オンライン環境】
テトリスDSはオンライン対戦のシステムが完璧だったように思います。まずレーティングの数値が強さの値としてかなり正確でした(故意に下げている場合を除く)。
テトリスDSは一度マッチングすると対戦前だとしても切断してしまうとそれだけでレートが下がります。
他のテトリスゲームであるような勝てそうにない相手を切断して相手を選んで対戦してレートを上げるという事が出来ません(少なくとも最初の1戦は)。
ぷよぷよテトリスのように3本先勝区切りとかじゃなく100戦でも200戦でも連戦出来るのもいい(個人的にはこれがでかいかも)。
こんな感じでテトリスDSが自分の中では一番のテトリスゲームなので他のテトリスゲームが発売された後でもテトリスDSばっかりやってましたね。
そのおかげ?で最近のテトリスゲームに全くついていけず(トップクラス相手には歯が立たない)自分でプレイするというよりも上級者同士の対戦プレイを動画で見る機会が増えました。
テトリスのお話【テトリスDS時代のレート推移の話】 – ひまつぶしぶろぐ