テトリス講座 Vol.14-2 回転入れを覚える【応用編】
テトリス回転入れ講座【必要最低限】の応用編です。
応用編といっても覚える事が少し増えるだけです。
こちらで紹介する回転入れも合わせて覚えておけば実戦での回転入れリカバリーをだいたい使えるようになります。
【1】SZの縦置き回転入れ
このような地形の時に回転入れを使えば綺麗にはめこむ事ができます。
【やり方は2つ】
【ミノ置き】
上のように赤色ミノの場所にミノを置けば回転入れできる。
屋根を付ける必要がないのでお手軽。
【屋根付け】
屋根を付ける事で回転入れできる。屋根の位置を逆にしないように注意。
Tスピントリプルと一緒の要領なのでこちらも簡単。
S字ミノでも同様に回転入れできる。
【2】JLの縦置き回転入れ
こちらも回転入れを使う事で綺麗に入ります。
【屋根を付けて回転入れ】
屋根をもう一段高くしてもできます。
Jも同じ要領で回転入れ。
【3】Iミノの回転入れ
Iミノを回転入れする事で上のような地形にはめこむ事ができるがIミノを左側から入れる場合と右側から入れる場合では操作方法が全く違う事に注意。
【Iミノを左側から入れる】
操作方法:右右左(AAB)
【Iミノを右側から入れる】
操作方法:右(A)
こちらは簡単。
左側から:AAB
右側から:A
と覚える。
【Iミノ回転入れを使ったテクニック】
TST→テトリス消し。
TST後もIミノ回転入れを使う事でスムーズなテトリス消しへと繋げる事ができます。
JLで屋根付け→テトリス消し。
上のようなテトリス消ししたくても左端に一つブロックが足りない場合、Jミノで屋根付けすれば素早いテトリス消しへ繋ぐ事ができます。
これで回転入れ講座は終了です。
前回と合わせて今回紹介した回転入れを覚えておけば実戦で使える回転入れはほぼカバーできるはずです。
回転入れのパターンを覚えていても実践するとなると意外に難しかったりするので、まずはミスした地形が回転入れできるかどうか見極めるところからはじめましょう。
SZの役立つ回転入れ(通称サグラダファミリア)。リカバリーに必須なので覚えておきたい。