テトリス講座 Vol.5-2 Tスピンダブルの組み方を覚える【完結編】
Tスピンの主力であるTスピンダブルの組み方を紹介します。
はじめの内は難しく感じるかもしれませんが、テトリスのスキルの大部分は暗記ゲーです。Tスピンダブルの様々な形を覚えていくと自然に組みにいけるようになります。
屋根を付けるTスピンダブル
前の記事でも少し紹介しましたが、もっとも簡単なTスピンダブルの作り方。
まずは下向きにTミノをはめこめる地形を探します。
見つけてしまえばミノはなんでもいいので屋根をつけるだけ。
はじめはゆっくりでも構わないので最終的に下図のような形になる事をイメージしながら屋根を付けていきます。
狙って組みにいくTスピンダブル
屋根付けTスピンダブルに少し慣れたら今度は自分から狙ってTスピンダブルを組んでいきます。
まずはTスピンダブルを組みにいける地形を把握します。
上図のように赤線で囲った地形がTスピンダブルを組みにいける地形です。
「赤線で囲った地形を見つけたらTスピンダブルが組める!」と覚えるようにします。
ここからTスピンダブルの形を組んでいきます。
まずはZミノを↓のように置きます。
どうでしょうか?一手でTスピンダブルの形が見えてきました。
これは下向きTミノの形作りと屋根付けを同時にやっているからです。
ここまでくればあとは下向きTの形を崩さないように組んでいけば完成です。
これで完成。
もちろんSミノを使って組む事もできます↓
【下向きTの形作り+屋根作り】のできるT、S、Z、L、JミノはTスピンを作る上で欠かせないミノです。これを自然に組めるようになってくるとTスピンを組む頻度が格段に上がり、火力アップにつながります。
はじめはゆっくりでいいのでイメージしながら組む
Tスピンを使い始めの内はどうしても操作が遅くなる上に打ち終わりの地形も悪くなりがちです。
慣れるにはひたすら練習するしかないのですが、Tスピンの基礎は暗記ゲーなのでやりこめば必ず使いこなせるようになるはずです。そしてTスピンを使いこなせるようになると格段に火力が上がります。上級者には必須スキルとなるのでまずはTスピンを組める地形を意識しながらバリエーションを増やしていきましょう。
下記のTスピーンパターンを丸暗記。