ビックリマン×BREEZEシークレットの封入率が低すぎてヤバい?
2021年11月にビックリマンとBREEZEが異色のコラボを果たしましたが、シークレットの封入率が低すぎて全く当たらない事態が起きている模様。
BREEZEビックリマンシールは全9種類
コラボシール内容
・スーパーゼウス
・ネロ魔身
・聖フェニックス
・スーパーデビル
・サタンマリア
・ブラックゼウス
・ヘラクライスト
・ヘッドロココ
上記8種類のビックリマンシールにシークレットを加えた全9種類となっています。
大きさは7cm×7cmと通常のビックリマンシールと比較するとかなり大きめ。
シークレット以外のシールは金色プリズム。
シークレット(ブラックゼウス)の封入率が激低!?
話題のシークレットの正体はブラックゼウス。
黒背景に☆が散りばめられた特殊な輝きを放っており他のシールと一線を画していますが、販売当初からあまりの封入率の低さにSNSで話題になっていました。
YouTubeやツイッターで「100個以上開封しても当たらない」開封動画がいくつか投稿されており封入率は『1/150~1/300』と言われています。
封入率の低さから急激に高騰したブラックゼウス
BREEZEとコラボしたビックリマンはソックス、ボクサーパンツ、マスクの3種類。
1個550円と決して安い買い物ではないという事、そもそも封入率が低すぎるという事から販売当初からシークレットブラックゼウスの価値が跳ね上がります。
メルカリやヤフオクでは状態の良いものであれば現在10万円を超える値段で取引されています。
それもそのはず、封入率1/150と甘く設定したとして分母である150個(82500円)購入してもまだ4割近く当たらない計算になります。
さらに厄介なのがこのシールは裸の状態で内容物とともに封入されているので折れやめくれがかなりの確率で起こりえるという事です。
以上の事からシークレットのブラックゼウスを良い状態のまま入手するのは非常に困難な状況となったのです。
内容物とシールの封入状態。シール補強が施されていないので輸送中に折れ等が発生しやすい。
よほどのコレクターじゃない限り手を出さない方が無難?
レア度が非常に高くなってしまったシークレットブラックゼウス。
シークレット狙いでの購入は青天井の出費となってしまう可能性もあるので相当厳しい戦いになりそうです(そもそも商品自体がほぼ売り切れていますが)。
しかしもう少し確率を抑える事ができなかったのか疑問です。せめて初代ビックリマン(1箱30個あたりヘッドシール1枚)ぐらいの確率にしてほしかった….
それでも唯一購入して良いと思える点はパッケージのデザイン。非常に懐かしい気持ちにはなれるのでこれだけでも宝くじ感覚で数個は買う価値アリなのかもしれません!