ニンテンドーダイレクトのYouTube同接が歴史的数字を記録

ニンテンドーダイレクトのYouTube同接が歴史的数字を記録

2021年6月15日の深夜にYouTube上で配信されたニンテンドーダイレクト。
40分間の盛り上がりを同時接続数とともに追ってみました。歴代YouTubeライブ同接記録との比較も。

開始10分前にはすでに同接数10万人超

ニンテンドーダイレクトが配信される10分前の午前0時50分には待機画面にすでに12万人を超えるユーザーが集まりました。
売れ行き絶好調のスイッチに関する情報とあってツイッターでも前々日あたりから「スプラ3」「ゼルダ続編」がトレンド入りを果たすなどかつてないほどの盛り上がりを見せていました。

ちなみに海外向けNintendoチャンネルではこの時点で25万人のファンがかけつけています。

最大の見せ場は「ゼルダブレスオブザワイルド続編」の新映像公開時

ニンテンドーダイレクトは開始直後に同接32万人を記録。
そして新作ソフトや発売予定ソフトの情報が次々と公開されていく中で同接数もグングン上昇していきます。
「スマブラのカズヤ参戦」発表時には40万人、「ドラゴンボールZカカロット」発表時に50万人、「メトロイド新作や真・女神転生Ⅴ発売日」発表時に60万人を超えました。
そして配信終了10分前に公開された「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の続編の新映像時には本配信中最大となる68万人の同接数を記録。

※海外向けNintendoチャンネルの最大同時接続数は102万人。こちらに関しては2021年2月18日に配信されたニンテンドーダイレクトにて136万人もの同接を記録しています。

歴代YouTubeライブ同接記録と比較

今回のニンテンドーダイレクト2021の最大同接数は68万人。
これは歴代YouTubeライブの同接記録の中でもかなり上位に位置しており、ゲームジャンルの中ではモンスト5周年イベント時の57万人やモンハンスペシャルプログラム時の52万人を抜く結果となりました。
前回のニンテンドーダイレクトの最大同接数は36万人だったのでそれと比較すると倍近い人数が見に来た事になります。
やはり世界最大のゲームイベント「E3 2021」の大トリという事もあって最高の盛り上がりを見せたようです。

歴代YouTube同接数記録(50万人超)

順位 配信チャンネル 最大同時接続数 配信日時 内容
1 手越祐也 132万人 2020/6/23 手越祐也 緊急記者会見
2 嵐(ARASHI) 78万人 2019/11/3 新曲発表、ライブ発表等
3 AbemaTV公式 70万人 2017/5/7 亀田興毅に勝ったら1000万
4 任天堂公式チャンネル 68万人 2021/6/16 Nintendo Direct | E3 2021
5 THE PAGE 64万人 2020/3/30 小池知事が緊急会見
6 モンスト公式 57万人 2018/9/30 モンスト5周年イベント
7 佐藤健 55万人 2020/3/20 初YouTube佐藤健『たけてれ』
8 カプコンチャンネル 52万人 2021/5/26 モンハンスペシャルプログラム
9 嵐(ARASHI) 51万人 2019/11/3 『Turning Up』配信(プレミア公開)

国内YouTubeライブ同接記録ランキング